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2009年09月21日

実体産業の危機

他が種を播いて、小さい頃から、少しずつ育ててきた技術を資本の力で買い上げ、利用する。
それは自動車の開発でも、工場の生産技術でも、自動車産業というものはそういう構造で成立している。
大量購買という力、餌により、産業界を支配してきた。
この力の前提にあるのは大量消費というそのものの成立の前提がある。
この前提が崩れかかっている現在、それをなんとか支えているのは、近い将来、景気が回復して
以前のような購買意欲旺盛な時機がやってえくるという想いである。
とにかくそれまでがんばって、辛抱すれば!という餌である。
この見込みが幻想だということに多くの人が気づいた時、産業界は何をよりどころとして
どちらへと進むのだろうか?
GMが破綻するような時代、トヨタが倒産することも十分ありうる。
日本の自動車産業は、構造転換を急がなければ、GMの二の舞である。


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posted by ChiAki at 19:24| Comment(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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