昨日、己を知るについて書きました。
今日は農業についてです
先日、家庭菜園にミニトマトの苗を植えました。
苗を植えるに先立って、たい肥や有機肥料、化学肥料を散布しています。
無肥料栽培ではなく、有機肥料を主体にして、肥料を施しています。
そして、施肥設計をするにあたり、土壌分析を行って、現状把握をします。
今年はカリウムが不足しているという結果でしたので、カリウムを多めに施用しました。
ここ3年のデータを振り返ると、カリ含有量が右肩下がりで減っていました。
よくよく考えてみると、毎年施用している有機肥料は窒素多め、次いでリン酸、そしてカリ含有量は
少なめのもの。カリウムが減るのも納得がいきます。
農業の基本は土作り、そのより良い土づくりのためには、土壌分析が必要です、つまり、己を知る、です。
世の中にはいろいろな農法がありますが、有機物主体、少しの化成肥料、たい肥は放線菌たい肥といったやり方が、無難なやり方で、僕には一番合っています。
それも、己を知る、とも言えます。
できる農作物も昨年度、ミニトマトもにんにくも出来が良く、年々腕が上がっているなと思いました。
さて、今年のミニトマトはどうでしょうか?
農作物って自分自身の分身のようで、やっていて面白いですよ。
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