卦からどこまで洞察できるか?
それは、占い人、学ぶ人が、どこまで追うか?
どこまで求めるか?によって決まります。
どこで、諦めるか?どこで良しとしてしまうか?とも言い換えることもできるかと思います。
極端な話、直観とかリーディングでいろいろなことが分かるでしょうから、占いの勉強などする必要はないという人もいるかもしれません。ですが、勉強してきて思うのが、顕在意識が認識できていないことを顕在化できる、顕在意識が見落としていることを意識化できる翻訳装置としての機能が占いにはあるということです。
意識を一度絞って、その後再度意識を拡大させる、そのプロセスがコインを投げて卦を出して、卦を読むという流れの中に凝縮されているのです。それは、瞑想によって意識を集中することにより、意識の拡大が起きることと相似なのかもしれません。そしてそのプロセスを繰り返し行うことによって、高次元の世界とのパイプが太くなり、外応による占断ができるようになったり、直観が研ぎ澄まされたりするのではないか?と思うのです。
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