高校の同窓会に参加しました。
何十年ぶりに会った人がたくさん。
若かりし頃が甦りました笑
高校の英語先生だった方が参加してくださり、最後に一言いただきました。
そのメッセージは、「転」
高校時代の英語の暗記例文集以下の文を引用して、さらに、ご自身の経験から貴重なメッセージをいただきました。。
“A rolling stone gathers no moss.”(転がる石は、コケを集めない)
○転がる石には苔が生えない。転石、苔を生ぜず。転石苔むさず
イギリス的解釈、アメリカ的解釈があるようで、先生も49歳の時に「転」というべき出来事があり、
今では伊豆の国市の市議会議員をされていいるそうです。
さて、少し自分のことを書くと、長く居た研究所を出て、社内の新しくできた農業事業部門へと異動しました。
全国各地の子会社の人たちと農業の現場でワイワイやるのが楽しかったです。
そしてその後に地殻変動が起こり笑、一年間に3度社内異動を経験して(何種類もの名刺が溜まってしまったので、どんどんやきで燃やしました)
現在の部署に落ち着きました。
若く見えた?としたら、そういったことも影響しているのかもしれません。
でも、イギリス的解釈で、一つの場所で苔むして、さらに苔の緑を深めていくという人生も悪くないし素敵だと思います。
答えも解釈も一つではなく、無限にあると思います。
若く見えた?(しつこい笑)としたら、この価値観の多様性に対応できるようになったこと、が一番の理由だと思います。
転は展であり、物事がさかんになる、範囲がひろくなること、発展へとつながります。

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