http://e2qr.seesaa.net/article/456664222.html
一方、ここで何度か書いたことがあるのですが、英国人のサイキック、トレイシ―アッシュさんのセッションでは
「プログラムを外れる」「プログラムを抜ける」ということが時々出てきます。
そして、あなたはもう、プログラムから抜けました!とも言われました。
でも、この「プログラムを外れる」ということの意味が良く分からないでいました。
プラグラムから抜けても、またプログラムに戻る人もいます。
プログラムを抜けると、世間の期待に応えないことになる。それは、苦しいこともあって、
一方、戻る方が楽なことが多いから、戻る人がいる、とも言います。
これも、どういうことだろうか?と分かったような分らないような、そんな感じでした。
しかし、ここで「禅にまなぶ」という言葉の通り、プログラム=世間の物差しに沿って生きることと考えると、言っていることの意味が分かってきました。
トレーシーのセッション(リーディング)を受ける直前に、会社の上司に管理職から外してくださいと申し出ました。
そのセッションの時は、まだ申し出ただけで、その後のことは決定されていなかったのですが、
周りの期待を裏切って、自分自身から、さらにさらに上を目指す・それが正しい!という、
「世間の物差し」からの離脱を申し出たこと、このことを言っていたのだと確信しました。
自分自身、己を知り、世間の物差しからの離脱すること、即ち世間のプログラムから離脱すること
仏教の禅と欧米のサイキックが言わんとすることが、実は同じだったのでは?
今、立体的に捉えることによって、ようやく見えてきた世界があります。
禅についての本は英訳もされているようですから、そこから学んだことも否定はできないですが、
同じ何か大きな共通世界があって、その翻訳の仕方が多少違うけれども、言わんとすることは同じ、
そう考えています。

トレーシーアッシュさん日本語サイト
http://traceyash.info/
トレイシーさん著書
http://amzn.to/2ljvIbQ
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