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2018年02月09日

世間からの期待から抜けて自由になる!

この前、禅にまなぶ、という本の紹介をしました。

http://e2qr.seesaa.net/article/456664222.html

 

そして、イギリス在住のサイキック、ライトワーカー、トレイシ―アッシュさんが言うことと

禅とで、同じようなことを言っているとも書きました。

http://e2qr.seesaa.net/article/456689709.html

 

 

プログラムを壊す、プログラムから抜けるということは、世間からの期待に応えないということだとも書きました。

今日は、それについて、もう少し書きます。

まずは、「禅にまなぶ」からの引用です。

 

 

ともかく、わたしたちは世間を馬鹿にしましよう。

しかし、世間を前にも言いましたが、世間を馬鹿にすることは、世間を相手に喧嘩をすることではありません。

世間はしたたかです。一筋縄ではいきません。世間と喧嘩をすれば、わたしたちは世間にしてやられてしまします。

したがって、喧嘩をしてはならないのです。

世間を馬鹿にすることは、世間の価値判断の基準に迎合しないことです。

あるいは、世間の「期待」に迎合しないことです。

(中略)

わたしたちは、他人の「期待」、世間の「期待」、会社の「期待」に過剰反応することをやめましようよ。

自分は自分と割り切って、自分の個性を大事にしましょう。それが主体性の確立であり、世間を馬鹿にすることです。

ただし、まちがえないでください。

個性というのは長所ではありません。長所は世間の物差しで測られています。

そんな長所ではなしに、むしろ欠点のほうが個性なんです。

 

以上 引用終わり

 

世間の期待に応えようと生きると、多くの人は、自分自身とは乖離していく感じがするのではないか?と思います。

そう思わないと言う人も多いかと思いますが、少なくとも私の場合は、そうでした。

その乖離感が大きくなってくると、自分が自分でなくなっていく!という思いが大きくなっていきました。

その思いが大きくなって、どうしようもなくなって、会社の上司に仕事内容を変えてもらうことを申し出ました。

世間一般の常識、世間の期待、そういったことを自分から抜けることを選択して、自分から申し出るというプロセス

やろうと思っても、なかなかできませでした。でも、清水の舞台から飛び降りる?つもりで、申し出ました。

今まで、積み重ねてきた努力の賜物を捨てることに、、なりそう!!?なので、何度も何度も自分にこれで本当に良いのか?問いました。

 

でも、抜けてみると、なぁーんだこんなんだったのか!と思いました。

月並みのフレーズですが、捨てると、得るものがあります。

 

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posted by ChiAki at 16:00| Comment(0) | 読んだ本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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