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2018年03月06日

土壌のお医者さんの講習2

土壌医の資格維持研修で教わったことで、特に参考になったこと。

さつまいも栽培の土壌について。

さつまいもの栽培にはあまり肥料は使わないことは良く知られていると思います。

そして、窒素成分を多く施用すると、つるボケといって、芋でないツルの方が大きく成長してしまうと言われています。

いもを大きく育てるためにカリ成分を多く施用すると良いとも言われています。

でも、やたらめったら、カリをまけば良いという訳でもないようです。

カリ成分が多いとデンプンの含有量が減り、甘くない芋になってしまうということで、そのデータを見せてもらいました。

基本は、適切な量の肥料を施すこと、そのためには土壌分析をちゃんとすること。

さつまいも栽培で毎年土壌分析をする必要はないかと思いますが(規模が大きい場合は、その限りではないですが)

思うように作れないという人は、ぜひ土壌分析をおすすめします。

何年もさつまを同じ場所で作っていると、もしかしたら、カリ肥料が多く残ってきて、

良くない影響をおよぼしている可能性があります。

基本、さつまいもの栽培は非常に簡単です。

上手くいかない!という人がいたら、土壌分析をしてみるのも手です。


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posted by ChiAki at 18:30| Comment(0) | 家庭菜園 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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