家庭菜園の農作業も本格的に稼働です。
遅れているにんじん、大根向け畑と、ミニトマト畑の土づくりを行ないました。
にんにく、さつまいも、ミニトマト、パプリカは何年もやっているので、
時期や施肥もだいぶわかってきていますが、
にんじん、大根は今年初めての栽培。まだ要領がわかりません。
どんなことをすれば良いのか?
先日届いた土壌分析データを見て、考えています。

ところで、ミニトマト畑には石灰肥料を施用していないのに、
どうして石灰成分が減らないのだろう?
と思いました。特に昨年は石灰成分を全く施用していないのにと思っていました。
にんにく栽培畑には、ようりんや過燐酸石灰を散布しているので、仕方がないけれど、
ミニトマトの畑では使っていないのに、なぜ?。
中熟の放線菌堆肥、不足している窒素成分の多いアミノ酸堆肥と硫安、
そして微量ミネラルのクワトロを散布して耕運。
放線菌堆肥の袋をを見て、ガーン、理由が分かりました。
この放線菌堆肥には石灰分3パーセントも含まれているのです。
太陽熱消毒や土づくり用の堆肥としてずっと使ってきていたジャパンバイオファームの放線菌堆肥には
石灰が相当入っていたのです。
▼毎年使っている放線菌堆肥

どうして、気づかなかったのだろう!
窒素2.2パーセントというのは頭に入っていたのですが、石灰成分については、全く頭にありませんでした。
▼放線菌堆肥、成分表示

▼放線菌堆肥の説明
http://www.japanbiofarm.com/products/organic_005.html
畑土壌の石灰成分が減らない理由が分かったのは、嬉しいのですが、
今まで、気が付かなかったのはショックです。
今後の施肥設計する際に考慮します。ショックだけれど、気付けたのは良いことなので、前向きに考えます。
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